マサキオートサービスでは、国内主要メーカー各社、海外激安メーカー各社のタイヤ取り扱っております。
タイヤの持ち込み、取り付けや組替えだけでも対応いたしますのでご相談ください。
タイヤは車が安全に走行するためには一番重要な部分です。空気がしっかり入っていなかったり、すり減っていたり、傷がついていたりしますと突然思わぬ事故やトラブルを招いてしまいます。たとえわずかでもタイヤの不具合を感じた場合や何年も同じタイヤを履いていて不安になった場合は是非ご相談ください。
突然のパンクなどについても対応いたしますのでまずはお電話にてご連絡ください。
タイヤのサイズの見方とその意味
タイヤのサイズの見方は、案外簡単です。意味さえ覚えれば、どのタイヤを買えばいいのかすぐわかるようになりますよ。タイヤの側面に、このような数字があるのがわかりますか?
215 / | 45 | R | 17 | 91 | V |
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タイヤ幅 | (1)偏平率 | (2)タイヤ構造 | (3)インチ(リム) | (4)荷重 | (5)速度 |
(1)偏平率
タイヤの幅に対する高さのことで、この数字が小さければ小さいほど幅が広く、薄いタイヤになります。
この偏平率が低いほどグリップ力は上がり、ビップカーやスポーツカーによく多いですが、偏平率が低ければ乗り心地も悪くなります。
(2)タイヤ構造
タイヤの骨格構造がラジアルであるということ。ほとんどの車がこのラジアルです。
(3)インチ(リム径)
そのタイヤに合う、ホイールのインチ数がわかる。内径とも言う。
インチアップとは、インチ数を上げることで、タイヤの外径は変えずに、内径を大きくすること。
つまり、ホイールサイズを大きくすることです。
よく、ビップカーなどが大きなホイールのタイヤをはいていますが、インチアップすることは外見のカッコよさだけでなく、走行自体の性能もよくなるんですよ!
例えば、高速走行時の車の動作が安定したり、右折・左折がしやすい、ブレーキの性能も上がります。ですが、デメリット面もあります。
外形を変えずにインチアップする場合、その分タイヤのクッション性も低下し乗り心地も悪くなり、外形が変わるほどのインチアップは、スピードメーターが正常に動かなかったりもします。
(4)荷重(ロードインデックス)
そのタイヤ1本あたりに対してかけられる最大の荷重量のことです。
(5)速度記号の見方
そのタイヤが走行できる最高速度がわかります。
N | 140キロ | S | 180キロ | ZR | 240キロ |
---|---|---|---|---|---|
P | 150キロ | T | 190キロ | W | 270キロ |
Q | 160キロ | H | 210キロ | Y | 300キロ |
R | 170キロ | V | 240キロ |
運転に支障をきたすほどの間違ったタイヤ選択は、ハンドルをいっぱいに切った時にタイヤ自体がボディーの内側にあたってしまったり、事故の原因にもなり得ますので、注意しましょう。
また、タイヤがボディーからはみ出すと車検は通りません。
スタッドレスタイヤの特性・選び方
タイヤの熱で出来た水の膜で、タイヤが滑ってしまうのを極力防ぐのがスタッドレスタイヤ。雪の多い土地や、道路が凍る冬には欠かせないタイヤです。
スタッドレスタイヤの大体の使用限度の目安としては、2から3シーズンほどと言われています。
ですが、通常のタイヤにも「スリップサイン」があるように、スタッドレスタイヤにはスリップサイン以外に、残りの溝が50%位のところに「プラットホーム」タイヤ溝の目安になるものがあります。
これが出たら、スタッドレスタイヤの性能が発揮できる限界時期と思っていいです。このサインが出たら、そのスタッドレスの寿命時期、交換時期ということですね。
選び方としては、アイスバーンやミラーバーンに強いタイヤや、停止性能に優れたものなど、各タイヤメーカーがさまざまな特性を売りにしてスタッドレスタイヤを発売しています。
メーカーの、そのタイヤにはどんな特性があるのかを知った上で、好みのものを選択すればいいですよ。有名メーカーとしては、ブリジストンやYOKOHAMA、MICHELIN、TOYO、ダンロップ、グッドイヤーなどです。
ホイール付きタイヤ・スタッドレスタイヤの正しい保管のしかた
使っていないタイヤ、屋外に長期で放置しっぱなしってことないですか?
タイヤは正しい方法で保管をしないと、劣化やひび割れなど、タイヤを痛めてしまう原因になります。
では、保管の際の注意点です。
- 屋外に保管するときは日光や雨が直接当たらないようにすること。
- 熱源・電気火花が出る可能性のあるものの付近には置かないこと。
- 縦に重ねて積みすぎないこと。
縦に重ねて置く場合、中の空気圧を半分くらい抜いて置いたり、ホイールのふち周りが擦れて傷つくのを避けるためにタイヤとタイヤの間にダンボールなど、クッションになるものをはさむといいですよ。
縦に積みすぎると、変形の原因となったりするので積みすぎはやめましょう。
●スタッドレスタイヤを保管する場合は、上記の注意事項に加え、水分にも注意してください。保管の前に汚れや泥などは十分に洗い流し、よく乾燥させてからしまうこと!水気の残ったままで放置しない。スタッドレスの性能を損なわないためにも、しっかり守りましょう。
工賃 | 軽自動車 | 小型車 | 普通車 | 大型車 |
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タイヤ交換 (税込/4本) |
¥2,640 | ¥3,080 | ¥3,520 | ¥3,960 |
タイヤ組換 (税込/1本) |
¥1,650 (16インチまで) |
¥2,200 (17インチ以上) |
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廃タイヤ (税込/1本) |
¥440 (16インチまで) |
¥550 (17インチ以上) |
※軽自動車で15インチ以上のタイヤ交換は¥3,080となります。
※特殊車両については別途頂戴致します。